このアーカイブ・ファイルについて

A.ファイルの内容

MAKEFILE メイクファイル
MIX.C メインプログラム
MIX.H 共通ヘッダ
MIXASM1.C MIXアセンブラ(その1)
MIXASM2.C MIXアセンブラ(その2)
MIXASM3.C MIXアセンブラ(その3)
MIXGO1.C MIXエミュレータ本体(その1)
MIXGO2.C MIXエミュレータ本体(その2)
MIXLIB1.C ライブラリ1(C言語記述)
MIXLIB2.ASM ライブラリ2(アセンブリ言語記述)
README.DOC このファイル

B.MIXエミュレータとは?

 MIXは、D.E.Knuthの著書「The art of computer programming」に 登場する仮想計算機で、コンピュータ・プログラミング、とくに機械語の学習を 行なうために、「理想的な」計算機として設計されています。
 MIX.EXEは、この仮想計算機MIXを16ビットパソコン上でエミュレートする ためのプログラムです。MIXの基本機能のほかに、Knuthの定義した、「 MIXアセンブリ言語」に準拠したアセンブラを内蔵しているので、容易に学習 を進めることができます。
 MIX.EXEを使って、素晴らしいコンピュータ・サイエンスの世界に遊んでくださ い。
 このアーカイブにはMIXエミュレータのソースが全て含まれています。

C.コンパイルの方法

 MIXエミュレータは、TurboC++(Ver1.01)のANSI-Cコンパイラの機能を 使用して記述されています。TurboC++をお持ちの方であれば、

C:\>MAKE

 でコンパイルを行うことができます。他のコンパイラでも、MAKEFILE中の.c.obj 及び.asm.objの記述を変更することで、用意に対応できると思います。

 徳丸浩/ockeghem

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